伏し浮きとは

2018/12/27

伏し浮きのことを聞かれることがかなり多いので、僕が考える伏し浮きのやり方を書いておきます。

人体の比重は基本的に1を超えます。

なので、肺に空気を入れなければ沈みます。水死体が沈んでしまうのはこれが理由です。

逆を言えば、人体の浮心は肺にあります。

対して重心は丹田あたりにありますので、カラダを単純にまっすぐにしようとすると必ず足が下がります。

ですので、ドローインして自ら胸を沈める方向に力を加えることで浮心と重心をなるべく近づけられ、回転の力がほとんど働かないようにすれば浮きやすいです。

さらにその状態で 大臀筋等を使用して股関節伸展位を維持することになります。

おそらく大腰筋も姿勢維持のため力発揮しています。

そもそも肺に目一杯空気を入れていれば人体は沈むことはないんです。

足が沈むという人も上半身は沈まないですよね?

つまり体は沈んでるのではなく、回転してるんです。それを理解できれば浮くことも可能になるかなと思います。

12/25 @浜町 1548回目

Up25min

Main

3×100 3′ Fly-Ba. Ba-Br. Br-Fr

58後半

1-04-0

1-01-5

4×50 2′ Fly-Ba. Ba-Br. Br-Fr. Fr

27後半

29-0

28-5

25 (Frは足攣って5分ぐらい休みました)

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