2014年日本選手権を終えて

2014/05/26

結果は下記の通りでした。とりあえず100から1500まで全てでベストは更新できました。目標に届かなかったのて60点です。

200SF
1’30”51 3位(Best-1.25)

1500SF
14’03”76 優勝(Best-6.65)

4×200SFリレー 第4泳者
優勝

400SF
3’17″58 日本新記録 2位(Best-2.97)

800SF
7’01”28 日本新記録 優勝(Best-3.30)

4×100SFリレー 第1泳者
40”76 2位(Best-1.30)

ここで今一度振り返っておきたいと思います。

【試合までについて】
昨年1月3日に発症したヘルニアと坐骨神経痛の痛みが1年ほどかかってしまいましたが今年に入ってようやくほとんど気にせずトレーニング出来るようになりました。その後足首の捻挫や日本選手権直前に足の爪が食い込んでフィンが履けなくなるなど、多少のトラブルはありましたが総じて順調に進めることが出来ました。
そのおかげで4月に入ってからの練習のタイムは自分でも驚くほどで、練習中にベストを超えるなんてこともしばしばありました。五月に入り、テーパーを行うとさらにタイムがあがり、想定しているよりもよいタイムが練習で連発されたため、自分でも戸惑いながらも目標を上方修正していました。

【5月10日 14時 200SF】
1分30秒前半を出してリレーメンバー入りを目標に練習してきたこの種目。
ラスト1ヶ月を切ってスピードを上げる練習を始めたところ、練習中のタイムトライアルでベストを更新する1分31秒を出したり、最後の150mのタイムトライアルで1分4秒なんていうタイムが出たため、直前になって目標は「1分28秒台での優勝」に変更しました。結果としてはこれが裏目に出てしまいましたね。
今大会初のレースでかなり緊張しました。代表を逃すことだけは絶対に避けたいという気持ちと、直前の絶好調から来る自分への過度な期待。それが前半の固さにつながってしまったのだと思います。想定通りの42秒5というラップでしたが、完全に力み過ぎ。ラスト50mはまったく泳げませんでした。それでもなんとか昨年の優勝タイムは上回って3位になれたことは少し自信になりました。

【5月10日 15時 1500SF】
200から1時間後のこのレース。これに向けての練習も今大会ではしてきていませんでした。アジア大会で日程的に余裕があれば専門ではありませんがこの種目でも日本記録を狙いたいと考えているので代表権獲得が第一条件でした。1000mまでは泳げたものの、そこからはストリームラインもキツイし、なにより脊柱起立筋がきつくなってきて姿勢が維持できませんでした。ですが、日本記録まであと13秒。更新までの課題は見えました。年度内に日本新を狙いにいきたいと思ってます。

【5月11日 10時 400SF】
昨年日本記録で初優勝し、その後記録を破られていたこともあり今大会に向けて一番トレーニングを積んできたレースでした。前日2種目でベストを更新していたので、トラブルさえなければ日本新は大丈夫だろうと思っていました。あとは目標としていた15秒にどれだけ近づけるか。
初日よりはだいぶリラックスしてのぞめたものの、それでも勝ちを意識してしまったことは否めません。
200から300が思ったよりあげられずでした。出直します。

【5月11日 13時 800SF】
これで最後の種目。もう気楽にのぞめました。たくさんの応援に来てくれた仲間に感謝して、少しでもいいレースが出来たらというのが正直な思いでした。日本新は出ると思っていたので、7分切れるかどうかだなと。泳いでいる感覚は悪くなかったのですが、1蹴りづつ動きが止まってしまうのが課題です。アジアで7分切りを目指したいと思います。

【まとめ】
今大会、練習するのはアスリートなので当然ですが個人的にはイベントページを運営したり観戦ガイドを作ったりトレーナーさんに来てもらったりと僕なりに新しいことにチャレンジしました。まだ昨年初めて代表になったばかりの僕がそこまでやっていいのかという戸惑いはありました。
それでも、応援しているよ、応援に行くよと言ってくれる友人にフィンスイミングを楽しんでもらいたかった。本当にその一心でした。ご迷惑をおかけした方もいらっしゃると思いますが、ご理解いただければ幸いです。
まだまだ発展途上の競技のアスリートこそ、エンターテイナーとして振舞えるかというのは重要なことだと思っています。僕もたくさんの人に競技の魅力を伝えられて、一緒にチャレンジする仲間を増やせたらいいなと思います。
究極的にはスポーツをやる人も見る人もその競技を通して人生が豊かになれればそれでいいのだと思います。

本当にありがとうございました。

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